取り埼玉県ふじみ野市で起きた悲惨な事件で犯人と見られる渡辺宏容疑者が逮捕され、その犯人像に世間の注目が集まっています。
人質立てこもり事件のなかで人質のうち1人が亡くなってしまい、他の被害者も怪我を負うなど非常に大きな事件となっています。
そこで今回は事件の犯人でもある渡辺宏容疑者の生い立ちや経歴について調べていきたいと思います。
・ 渡辺宏容疑者の生い立ち
・ 過去にしていた仕事等の経歴
・ マザコンと言われていた昔について
渡辺宏の生い立ちは?最近引っ越してきた?
埼玉県ふじみ野市で起きた事件が徐々に真相が明らかになってきています。
渡辺宏容疑者は「自殺を考え、医師らも殺そうと考えた」と供述しており、「拡大自殺」と考えられます。
詳しくは、片田珠美『拡大自殺』(角川選書)をご参照ください。
(共同通信)#Yahooニュースhttps://t.co/nffQcRwu5l— 片田珠美 (@tamamineko) January 29, 2022
渡辺宏容疑者が一緒に暮らしていた母親が亡くなった翌日にこの事件が起こってしまい、犯人の動機は逆恨みなのではないかと言われています。
犯人である渡辺宏容疑者の生い立ちですが、事件のあったふじみ野市には母親と一緒に2、3年前に引っ越しをしてきたそうです。
近所に住む女性(76)によると、渡辺容疑者は2、3年前、この民家に越してきたという。 出典:ヤフー
引っ越しをしてきた当時、律儀にも周辺に住んでいる家に挨拶に回っていたという渡辺宏容疑者。
しかしそこでは「母親の介護があるから近所付き合いができない」と一方的に意見を押し通すような言葉を近隣住民に言い放っていたそうです。
当時から社交的な感じではなく、周辺に住んでいる住民からは母親の介護でかなり大変そうに見えていたとのことでした。
渡辺宏は猟師をしていた経歴がある?
渡辺宏容疑者は今回の事件を起こした際に、被害者となった鈴木純一医師に対し発泡していたと報道されており、他の人質となっていた方についても顔に催涙スプレーをかけたりと一般住民が持っていないものを所持していたことが明らかになっています。
調査をしたところ、渡辺宏容疑者はもともと猟師をしていた経歴がある可能性が浮上してきました。
催涙スプレーの所持などおそらく猟師をやっていた当時、熊を撃退するために所持していたものではないかと推察することもできます。
これらのことから、渡辺宏容疑者はもともと猟師をしていた可能性が非常に高いと言われています。
また当時の渡辺宏容疑者を知る猟師関係者の話では、獲物を捕らえ損ねるとあからさまに不機嫌になり持っている猟銃を乱射するような人物だったと証言していました。


母親に溺愛するマザコンで有名だった?
今回の事件において、渡辺宏容疑者が重度のマザコンなのではないか?とSNSやネットで話題になっています。
立てこもりの渡辺宏容てマザコンの完成系かな
— 髭 (@condescend4) January 29, 2022
渡辺宏容疑者は相当なマザコンだったんだろう。母想いの息子だったんだろう。それしか生きがいがなかったんだろう。自分の母親が寿命で死んだのを人のせいにしか思いをぶつけるところがなかったんだろう。そう考えても1ミリも許されないし、何でこんなモンスター母親もほっといたってなる
— たまき (@b1JdTk6CXH3Ep0T) January 28, 2022
母親の看病のために病院に通っているときもかなり強い物言いで医療関係者に当たっていたと言われています。
「職員に大変強い口調で接し、他の患者さんにも迷惑が掛かるので注意したこともあった。『うちの母親に失礼をしたら絶対許さない』とよく言っていた」 出典:livedoor
渡辺宏容疑者のことを知る人からは要注意人物であるという認識が大きかったのではないでしょうか。
渡辺宏容疑者は医師らを巻き込み他界しようとしていた
今回の事件で明らかになったのが、渡辺宏容疑者の母親が亡くなりその喪失感からか本人も他界しようと考えていたそうです。
しかし母親を担当していた医師らを自宅に呼びつけて今回の事件に繋がってしまいました。
付きっきりの介護での疲弊、母親へ溺愛していた分の反動でくる喪失感もあり我を失っていたのでしょうか。
・ もともと猟師関係の仕事をしていた可能性が高い
・ 母親に溺愛しているマザコンと捉えられる発言をよくしていた