リモートワークの推進が進んでいる昨今ですが、毎日同じ空間にいる生活に飽き飽きしている方も多いのではないでしょうか。
そんな方にご紹介したいのが、都内で宿泊をすることができる「ホテルのサブスク」です。
しかし都内には数えきれないほどのホテルがあります。ホテルのサブスクを利用したいと思っている方はきっと、
どのホテルがお得に宿泊できるか分からない!
と思う方が大多数いらっしゃるかと思います。
そんなリモートワーカーの方々にサブスクがお得に宿泊できるおすすめのホテル7施設をご紹介していきますね!
・リモートワークにおすすめの都内にあるホテル
・お得に利用することができるホテル
目次
ホテルのサブスクは3種類に分けられる
上図から分かるようにホテルのサブスクには「1系列ホテルで宿泊」と「住居型」、「複数のホテルで宿泊」の3種類があります。
この記事では都内でサブスクをお得に利用することができるホテルをご紹介しています。
したがって今回は「1系列ホテル」に焦点を合わせ、おすすめのホテルを詳しくお伝えしていきます。
※住居型、多拠点サービスについても簡単にご紹介しています。
リモートワークにおすすめの都内にあるホテル7選
ホテル名 | 宿泊地 | 無料Wi-Fi |
東京ドームホテル | 東京都文京区 | 有り |
アパホテル | 主要都市全般 | 有り |
帝国ホテル | 東京都千代田区 | 有り |
ホテルニューオータニ | 東京都千代田区 | 有り |
東急ホテル | 主要都市全般 | 有り |
MONdayホテル | 東京都、京都府 | 有り |
リッチモンドホテル | 主要都市全般 | 有り |
サブ住む | 主要都市全般 | 有り |
銀座国際ホテル | 東京都中央区 | 有り |
都内でホテルのサブスクが利用できるホテルをピックアップした表になります。
さらにこの中からおすすめの宿泊できるホテルを順番にご紹介していきます。
東京ドームホテル
東京ドームホテルはアミューズメント施設に併設されたホテルになっていて、このサブスクを利用すると様々な特典がついてきます。
滞在期間中は天然温泉に入り放題やアミューズメントにあるアトラクションも乗り放題になっています。
・ツインルーム (1~2名利用) → 250,000 円 / 30日
・トリプルルーム (3名利用) → 300,000 円 / 30日
・50部屋限定
・室内清掃は3日に1回
東京ドームホテル ⇒ 公式HP
アパホテル
期間中なら全国にあるアパホテルのどこでも宿泊が可能となっています。
全国を飛び回る働き方をしている方におすすめのホテル・サブスクになっています。
・シングル素泊まりのみ → 99,000 円 / 30日
※1室2名に変更の場合は、ダブルルーム:3,000円 / 日 、 ツインルーム:5,000円 / 日が追加
・宿泊ができるのはアパホテル会員のみ
・室内清掃は4日に1回 (それ以外に希望する場合は、1,500円 / 日を追加)
※タオル類、浴衣は毎日交換
帝国ホテル
帝国ホテルは旅館業法に則る形でサービスアパートメントとしてサブスクサービスを開始しました。
通常のビジネスホテルには無い充実したサービスが多数あります。
また、オフィスルームと呼ばれる部屋を貸切ることができるので様々なシーンに合わせて仕事を行うことができます。
・30平方のSTUDIO → 360,000 円 / 30日 、 150,000 円 / 15日 (以降1日で30,000円追加)
・34平方 + 36平方のCONNECTING STUDIO → 720,000 円 / 30日
・50平方のPREMIEA STUDIO → 600,000 円 / 30日
・専属サービスアテンドが無料で利用できる
・駐車場が無料で利用でき24時間の出し入れが可能
・フィットネスセンターやサウナ、プールが期間中使い放題
ホテルニューオータニ
ホテルニューオータニにはリモートワークを利用する方専用のサブスクプランがあります。ただし他のホテルと違い宿泊ができないサブスクとなっています。
自宅以外で働きたいという方におすすめのサブスクとなっています。
前回利用率と前々回の利用率を比べると約4倍の申し込みがあったようで、これから需要が高まっていくサブスクだと思われます。
・メインクオリティダブルルーム → 300,000 円 / 30日
※利用時間は8:00 ~ 20:00まで
・テレワーク専用定額プランがある
・期間中なら駐車場が無料で利用できる
・36を超えるレストランやバーがあり豊富な施設がある
東急ホテル
東急ホテルは定額制回遊型住み替えサービスといったホテルのサブスクを開始しており、全国の東急ホテルに宿泊することができるサブスクとなっています。
このホテルも全国各地にあるビッグチェーンホテルなので出張が多い方でリモートワークをする機会がある方にはおすすめのサブスクとなっています。
東京ベイ東急ホテルの場合
・スーペリアツイン → 150,000 円 / 30日
・2022年3月31日まで予約をすることが可能
・駐車場が期間中は無料
・ホテル内に24時間営業のコンビニがある
MONdayホテル
MONdayは東京と京都に拠点が多く、どのホテルも最寄り駅からとても近く立地が良いのもポイントです。
グループ内のホテルであれば期間内でどこでも宿泊が可能となっています。
また大浴場もついているので足を伸ばしながらお湯に浸かることもできます。
・宿泊料金 → 150,000 円 / 30日
・MONdayグループのホテルならどこでも宿泊可能
・大浴場がついているのでビジネスホテルでも足を伸ばしながらお湯に浸かれる
・18人収容可能な会議室が利用できる
銀座国際ホテル
新橋駅からほど近くにある銀座国際ホテルでサブスクサービスが開始されました。
無料Wi-Fiが利用できるのはもちろん、宿泊者限定でランドリーサービスが3万円まで無料で利用できる特典がついています。
都内の移動拠点地とするにはぴったりのホテルです。
・シングルルーム → 120,000 円 / 30日
・ランドリーサービスが30,000円分無料の特典つき
※日曜、祝日はサービス休止
・室内清掃は2日に1回
住居型
住居型のサブスクは平日のみ該当する宿泊施設を利用することができるサービスとなります。
料金は利用した分だけ変動する為、自由自在に生活を変えることができるのがメリットです。
住居型サブスクのunitoを利用した場合、ホテルとして宿泊しない日は他の利用者にホテルとして貸し出すことができるので家賃費用を抑えるなんてことも可能になります。
・1部屋 → 82,500 円 (1ヵ月のうち平日のみ利用した場合)
100,000円 (1ヵ月土日含め、毎日利用した場合)
・平日に都内へ出勤する方にはとてもお得
・利用した分だけ宿泊費用が発生する
・池袋にある部屋を利用した場合
多拠点サービスのホテルサブスク
多拠点サービスのサブスクはこれまでご紹介してきたものとは一味違うタイプのサブスクとなります。
このADDressのサブスクは、「住み放題」がコンセプトになっていて決して「泊まり放題」ではないという意味です。
住まいそのものを借りて住む為、食事や清掃は自分たちで行い生活します。
都内の会社に平日勤務している方などには向かないサブスクになりますが、フリーランスの方や場所に縛られない自由な働き方をしていて、たまにリモートワークがある方にはおすすめできるサブスクとなっています。
・「泊まり放題」ではなく施設を貸切る「住み放題」タイプ
・全国92か所の拠点があり、自然の中で仕事をすることも可能
コスパが良いホテルはどこ?おすすめを一覧でご紹介!
ホテル名 | 価格 | おすすめ度 | 理由 |
東京ドームホテル | 250,000円 | ★★★★☆ | 施設の充実がとても良い |
アパホテル | 99,000円 | ★★★★★ | 手軽に利用できて全国の系列ホテルに宿泊できる |
帝国ホテル | 360,000円 | ★★★☆☆ | サービス◎だがお得とは言えない? |
ホテルニューオータニ | 300,000円 | ★★★☆☆ | 初めてのサブスクだと敷居が高く感じるかも |
東急ホテル | 150,000円 | ★★★★☆ | 旅行好きならおすすめ |
MONdayホテル | 150,000円 | ★★★☆☆ | 都心、京都であればおすすめ |
銀座国際ホテル | 120,000円 | ★★☆☆☆ | アクセス良くコスパも○ |
リモートワークをするにあたりやはり重要になってくるのが、インターネットの接続状況だと思う方も多いのではないでしょうか。
都内にあるホテルに関して言えばそこに大きな差異はないと感じたので、宿泊する部屋と価格でおすすめ度を決定しました!
まとめ
リモートワーカーの方におすすめしたい都内で宿泊が利用できるホテル・サブスクを紹介させてもらいました!ざっと簡単にまとめると、
・期間内に全国のホテルに宿泊できるアパホテルがおすすめ
・場所を選ばない働き方ができる方には居住型や多拠点サービスのサブスクがおすすめ
時代が変わりつつありますが、社会だけでなく「自分自身の働く環境」も変化させてみるのもいいかもしれません♪
ぜひホテルサブスクの宿泊利用、検討してみてくださいね~!