北京オリンピックスノーボード男子ハーフパイプ決勝で、日本代表の「平野歩夢」選手がみごと金メダルを獲得され大きな注目を集めています。
日本中で歓喜に沸いたのも束の間、平野歩夢選手への審判ジャッジが不公平かつおかしいという意見が世界中からでてきています。
今回はその平野歩夢選手に対してジャッジをした審判団の名前や、低得点をつけられてしまった理由が裏で賄賂や買収があったかどうかについて調べて行きたいと思います。
目次
平野歩夢選手がトリプルコーク1440を決めて金メダルを獲得!
スノーボード男子ハーフパイプ決勝で、平野歩夢選手が大技トリプルコーク1440を決めて金メダルを獲得されました。
【#スノーボード】男子ハーフパイプ決勝
????????#平野歩夢 選手、圧巻のランで悲願の金メダル????????????ファーストヒットで『トリプルコーク1440』を完璧に決めました。
逆転金メダルとなった3本目の映像をどうぞ???????? pic.twitter.com/fbyBL3iKS4— TVer_Sports (@TVer_Sports) February 11, 2022
スノーボード平野歩夢くん!金メダルおめでとう????
そんな中、私は解説者の中井さんにときめいていました…♡イケメンだわ。涙も素敵〜。— ときめきLive研究所♡きょん (@0260Hime) February 12, 2022
実力もトップクラスでありながらそのイケメンっぷりに魅了された方もかなり多いのではないでしょうか。
最終得点では2回目の時点で2位だったところを逆転する形で金メダルを獲得されました。
しかし、平野歩夢選手に付けられた2回目の得点に不公平だ、なにかおかしいなどの疑問の声が世界中からあがっています。
平野歩夢選手の2回目の得点が低すぎると話題
スノーボード男子ハーフパイプで平野歩夢選手に付けられた2回目の得点がかなり低すぎておかしいのではないかと話題になっています。
平野歩夢選手に付けられた2回目から3回目への得点推移はこちらになります。
審判国 | 2回目 | 3回目 |
スイス | 90 | 95 |
スウェーデン | 96 | 98 |
日本 | 89 | 96 |
カナダ | 90 | 96 |
アメリカ | 89 | 96 |
フランス | 92 | 95 |
平野歩夢選手は大技である、トリプルコーク1440を2回目の時点で決めており世界中からは得点が出る前から金メダルは決まったようなものだとも言われていました。
しかし2回目の得点を見ても分かるようにかなり平野歩夢選手へのジャッジがかなり厳しいことが分かります。
特にアメリカについては90点を下回る得点を出しており、この得点を見た世界中の視聴者からは「あまりにもおかしい」「抗議するべきだ」など批判の声が多くでています。
2回目完璧演技で平野歩夢選手が決めた人類史上最高難度のトリプルコーク1440の点数
スウェーデン96
フランス92
カナダ90
アメリカ89
日本96
スイス90この謎の得点圧を跳ね除け3回目も完璧演技で金メダル????
採点競技のジャッジとは何なんだアメリカ????????『89』←舐めんな#北京五輪 #スノーボード pic.twitter.com/eGzNULEHvr
— ガッテム竹内 (@gtt2144) February 11, 2022
平野歩夢選手をジャッジした審判は誰?
ここで世間からは平野歩夢選手をジャッジした審判団はいったい誰なんだ、という意見でSNSが異様な盛り上がりをみせています。
平野歩夢くんよくぞ声を上げてくれた。黙って耐えることが美徳ではない。主張しなければいつまでたっても何も変わらない。あんな酷い採点を許してはいけない。2本目が正しくジャッジされていたら見れていたはずの幻の大技。審判陣は本気で反省し、二度と同じことがおきないように早急に改善して下さい
— R子 (@RKOsansan) February 12, 2022
当時平野歩夢選手をジャッジしていた審判団の方々はこちらになります。
Fredrik Westman of Sweden,
Julien Haricot of France,
Carter Smith of Canada,
Jonas Brewer of the USA,
Ryo Hashimoto of Japan,
and Markus Betschart of Switzerland.
平野歩夢選手の2回目に不可解なほど低得点を付けたアメリカ審判の「ヨナス・ブリューワー」さんに世界中から批判する意見が多く寄せられています。
なぜ、この(平野の2本目の)ランを減点したのかの理由を私に伝えてほしい。こんなことが起こるなんて信じられない。正直に言って完全な茶番だ 出典:Yahoo!
アメリカのスポーツ番組でも平野歩夢選手の得点の低さを付けたジャッジを大々的に取り上げられ、得点を奪われたのではないかと表現をしていました。
ジェームズや他の選手を軽視するわけではないが、これは絶対におかしい。絶対に(得点を)奪われた
アメリカ審判が買収や賄賂をされていた?
今回の平野歩夢選手へ異常なまでに低い得点をだしたアメリカの審判を務めた「ヨナス・ブリューワー」氏がなにか裏で動いていたのではないかと噂になっています。
平野歩夢選手3本目を文句なしに決めて金メダルをとるメンタルすごいと思うし 2回目のジャッジに対しても自ら疑問を呈しているの素晴らしい あれは明らかな人種差別もしくは審判買収でしたから オリンピックではそういうことがあって当たり前では困る 命をかけている選手に失礼だし観客は興醒め
— てと (@tetoteto4477) February 12, 2022
北京オリンピックは日本人を勝たせないよう、審判員が中国に買収されてるな。
高梨沙羅の失格といい、平野歩夢の2回目のジャンプ採点といい、フェアじゃない。— SHIN−SEK−Q (@sekshin1) February 12, 2022
実際はこのような買収や賄賂を渡されていて平野歩夢選手に低い得点を出したわけでは無いと思いますが、そう疑ってしまうほど2回目の得点に対して不満を抱いている方が多いことがわかります。
しかしこの納得のいかない得点でも、平野歩夢選手は悔しさをバネに変えて見事金メダルを獲得したのは本当にかっこいいですよね!
平野歩夢、マジでカッコ良すぎるでしょ!
クソみたいに買収された審査員黙らせたってことでしょ?— いこのうくん真骨彫 (@ikonou7) February 11, 2022
録画してた昨日のハーフパイプ男子決勝観た。平野歩夢くんめっちゃくちゃかっこよかった!!2回目の点数の低さの怒りを3回目にぶつけて金メダル????は最高だぜ
— えびちょ (@ebi_cho) February 12, 2022
買収や賄賂に関する点はもちろん公にはでてきませんが、こちらは引き続き調査を進めていきたいと思います。
平野歩夢選手は採点可視化を提起している
平野歩夢選手も今回の2回目の自信に付けられた得点に対して、不満があることを発言されていました。
今後のスノボのジャッジの基準として、しっかり今回はどこをみていたのかという説明を聞くべきだとは思いますし、競技やっている人たちは命を張って、リスク背負っている。選手のために整理させた方がいいんじゃないか 出典:Yahoo!
命を張って競技をしているという言葉はまさにその通りだと思いますし、審判が不公平を出して採点をしたら選手もやりきれない気持ちになりますよね。
今回の平野歩夢選手に付けられた得点でかなり話題になっているので、これを機に採点基準を明確にするなどの対処をしっかりと行ってもらいたいと思います。