兵庫県尼崎市の市民情報46万人分が入ったUSBが紛失する騒動で世間から注目が集まっています。
USBを紛失した方は尼崎から委託された会社に属していないことも明らかになっており、SNSやネットでは多くの情報が流れています。
今回は尼崎USB紛失騒動で注目されているアイフロントという企業や、USB紛失をしてしまった社員の名前や会社名について調べていきたいと思います。
目次
アイフロントが委託した会社は個人事業主?
尼崎市の住民情報が入っていたUSBが紛失した騒動で、複数の会社の存在が出ています。
USBを紛失してしまった社員の方は、株式会社BIPROGYの孫請けに位置しており尼崎市との契約に違反している形となっています。
尼崎市についても今回の騒動がきっかけで委託先のBIPROGYがさらに委託していたという事実を知ったそう。
とはいえ、世間からは尼崎市のずさんな管理体系に不満の声も相次いで出ています。
USBを紛失してしまった社員の方について、一部SNSやネットから「個人事業主なのでは?」という情報も流れていますが、現時点で真相は分かっていません。
アイフロント委託先の会社名
尼崎市からの再々委託という形で請け負っていた株式会社アイフロントですが、そこから委託された会社名などについて調べてみました。
しかしながらUSBを紛失してしまった社員の方が所属する会社名は明らかになっておらず、アイフロントHPにも記載はありませんでした。
現時点で分かっていることは、アイフロントとは資本関係に無くあくまでもパートナー企業であるとのことです。
丸投げ体制のようにも思える業務請負に対し、ネットからは非難の声も多く寄せられていました。
USBを紛失した社員の個人名が特定か
今回の騒動を引き起こしてしまった社員の方について分かっている情報は以下になります。
・ 一緒に移管作業していたBIPROGY社員と3時間ほど飲食
・ 帰宅途中、路上で居眠りをしてしまう
・ AM2時 ~ 3時に目が覚めて、自身のバッグが無いことに気づく
・ 警察に紛失届を提出
USBを紛失してしまった社員の方は男性で年齢は40代半ば。20年弱ほど尼崎市の業務に携わっていたことが分かっています。
個人名など世間に公にはされていませんが、USBを持ち歩くことも許可されていないにも関わらず飲食までもとなると処遇もそれなりになるのではないでしょうか。
こちら引き続き調べを進めていきたいと思います。
USBが紛失した場所(マンション)はどこ?
アイフロントの委託先に所属する男性社員の方がUSBを紛失した場所ですが、現時点では大阪の吹田市にあるマンションであることが分かっています。
USBが発見されたマンションが男性社員の住まいなのかどうか、マンション名等も真相は分かりませんが今後さらに情報が出てくると思われます。
USBにはパスワード設定が掛かっていたそうですが、内容流出についても現在調査中とのことです。
USB紛失でアイフロントに非難の声多数
USB紛失をしてしまった男性社員が株式会社アイフロントに所属していないことが分かりましたが、世間からは非難の声が多く寄せられていました。
誇らしげに”尼崎市役所様のUSBを紛失したのはアイフロントの社員ではございません”と言ってるけど、契約違反で委託先社員を入れていたのであれば、そっちの方がヤバいだろ。
違反行為の再委託?そんな会社を信頼するほうが難しいでしょ
公式HPには株式会社BIPROGYと協力して今回の件について調査をするという記載もありましたが、どのような調査を行っていくのか明らかにしていません。
今後も同会社に大きな動きがあることも予想でき、どのようにして世間に対して信頼を取り戻していくのか、その動向についてチェックしていきたいと思います。